一戸建て建築工事鑑査施工チェック

一戸建て新築工事中の住宅建築状態を第三者検査専門の一級建築士(兼、一級施工管理技士,木造建築士)が、一戸建て建築工事鑑査にて施工精度をチェックして、ご依頼される建築主の施主検査を立会いサポートいたします。
一戸建て新築工事チェックの基礎配筋検査
何よりも住まう人のために

今だに無くならない新築一戸建て注文住宅の工事不安

建築施工業者や不動産業者としがらみの無い、“住宅建築に聡明な第三者の建築士さんにご相談”される事を、強くおすすめします

一戸建て注文住宅は住生活の安全・機能・性能・デザイン(耐用性)を兼ね備えた ご家族の大切な財産

一戸建て住宅の新築工事検査に精通した私どもの一級建築士(兼・木造建築士)が、依頼人の施主(建築主)さんをサポートいたします。

1,一戸建て建築工事鑑査概要(施主検査サポート・第三者施工精度チェック)

一戸建て新築工事の上棟完了時状況ご依頼人の施主(建築主)目線に立ったチェックを、当社の建築鑑査建築士が、新築工事中の中間検査や工事完成検査ならび施主指定の第三者監理を実行します。

戸建て構造材の品質検査による含水率検証一戸建て建築工事鑑査サービスの工事検査カテゴリーは、工事予定地の状況調査から地盤地質に伴う適合基礎工法選定考査、耐震構造部関連検査、構造部材品質関連検査、防火・耐火仕様関連検査、断熱施工品質関連検査、耐久維持品質関連検査、工事完成検査に至る19種類の検査アイテムを準備しています。実施内容の詳細は正規サイト関連の新築工事施主検査立会い内容をご覧ください。

2,一戸建て工事検査対応地域(戸建て新築工事施工品質チェック・施主検査サポート対応エリア)

建築鑑査サービスのサポート対応可能なエリアを色別した東京都と東京隣県地域図建築中工事検査サポート対応地域は 東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、茨城県(東京近郊)、東京隣県です。その他の地域においても新築一戸建て住宅の施工検査・監査サポートを受け賜ります。

事前に工事監査お問合せ専用サイトの一戸建て住宅工事鑑査お問合せの送信フォームの工事検査お問合せ種別をご選定されてから、45,工事鑑査施主検査サポートに関するコメント欄にその物件所在地をご記載してご相談ください。

一戸建て新築工事鑑査の費用料金イラスト3,一戸建て新築工事鑑査費用料金(戸建て新築工事チェック費用料金・施主検査立会いサポート)

新築工事各検査費用料金

税込55,000円から税込82,600円(注文住宅工事完成検査)※工事各種の費用料金は工事種別検査費用料金と第三者検査要旨にて照会。

新築工事第三者監理費用

税込110,000円(4工程)から税込470,800円(12工程) ※各工程監理の費用料金は第三者監理費用料金工程別表にて照会。

加算費用料金

工事検査対象面積が125㎡を超えた部分は、1㎡増毎に440円を加算する。※その他の詳細は加算費用料金にて表示。

割引費用料金

ご紹介規定により3%または5%の割引特典あり。※詳細は費用料金割引を参照。

工事検査費用料金設定地域

東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、茨城県(東京近郊)

お支払い方法

後支払いシステムです。新築工事検査3回以下の場合は、検査サポート終了後の現地にて担当員にお支払ください。

4,新築工事チェック一戸建て検査シート(工事着手前調査・建築中工事対象別検査・新築工事完成検査)

注文住宅木造編のガルア式新築工事検査シートサンプル建築前や建築途中時の工程別工事鑑査に重要な施工品質検査チェックシートに基いた、新築一戸建て建築の仕様照査、材質照合、施工品質検査等を実施します。(左画像の工事検査シートは木造軸組み工法躯体鑑査編のチェックシート)

一戸建て検査シートを用いた新築工事チェックの様子住宅建築完成後では確認・調査が困難になる、基礎下部の地盤地業、基礎内鉄筋、隠層防水材、壁体内の構造部材及び耐震金具、断熱部材、室内下地部材などの施工品質チェック事項を、極めて厳格に纏めたガルア建築鑑査仕様の一般住宅用標準検査シート(また建築構造種のRC造編、鉄骨造編、木造枠組み工法編、木造建築大断面工法編を区分した検査シート)です。

スライドショー・第三者監理で検証した建築中の施工ミス象例

右赤枠画像は建築中の第三者監理実行時に検証した建築敷地内の既設物損壊や新築工事中の施工ミス事例を照会するスライドショーです。

当該画像は、第三者監理実行した後日に提出する「新築工事第三者監理報告書」に添付した状況実態報告写真例(当社HP使用承諾を依頼人より得た画像)です。他にも欠陥性の致命的施工不作為、注文契約内容と実状が異なる債務不履行責任に相当する施工例なども、現時点において非公開扱いの資料として保管している。

木造戸建て住宅の耐久性は新築時の貴重価値的な建材・木材や高価な仕上げ材だけで耐久品質性は向上しません。建築部材や住宅建材等の材料を用いて構築する施工精度と適正品質を確保する責任管理技術が、住宅劣化の耐久性能・居住品質の安全維持を左右させます。

5,新築工事中一戸建て施工不良象例(施主検査サポートサービスで検出した建築中の施工ミス事例)

建築中一戸建て工事鑑査の施工品質確認検査で検出した施工管理ミスに因る異常工事、ならび新築住宅品質欠格の契約不履行相当事例を照会します。

施工不良象例目次
  1. 基礎工事の鉄筋検査
  2. 木工事の土台検査
  3. 木工事の上棟検査
  4. 木工事の外壁下地検査
  5. 断熱工事の施工検査

基礎工事の鉄筋検査

高基礎ハンチ鉄筋部欠格
配筋工事中のハンチ部補強鉄筋欠格部分
基礎安全強度に支障ある 戸建てベタ基礎ハンチ補強鉄筋が立上げ高基礎下端に達し得ぬ実状の施工不良。及び法定工事監理者・関係審査諸機関の業務にも疑視する。

木工事の土台検査

土台材貫通割れ損傷及び土台パッキン据付け欠落
上棟時の土台部材がひび割れした損傷部分
建築構造部材の強度品質耐力性能に支障ある土台木材貫通割れ甚大損傷、及び土台部材長期応力低下を誘発し得る基礎パッキン欠落異状の施工不良象例。

木工事の上棟検査

襷掛筋かい交部釘止欠落
タスキ掛け筋かい交さ部釘止欠落遠景筋交い標準施工規定のN75釘2本が両面打止め未済の欠格部分
木造住宅耐震構造上支障ある タスキ掛け筋かい45ミリ×90ミリ部材交さ部釘止め緊結欠落異状象例。建築通念及び住宅金融支援機構標準施工仕様等に欠格した住宅安全構造上の手抜き施工。

木工事の外壁下地検査

左-構造用面材対震目地欠格・右-構造面材釘打施工不良
構造用面材の対震目地規定幅が不足した欠格部分構造用面材取付けの規定釘打ちに欠格した施工不良
木造住宅耐震構造維持性能に著しく支障ある 耐震構造用面材パーティクルボード(削片板)目地幅(耐震目地)欠格異状象例。及び耐震構造用面材耐力性能に支障ある釘止め欠格の施工不良。

断熱工事の施工検査 材種-吹付け硬質ウレタンA種3

断熱材施工品質性能欠格及び防湿シート材施工欠落異状
改善改修是正可能:異状部全域を撤去の上、適正品質で緻密に再吹付け是正、及び防湿シート材を気密張り是正改善改修是正可能:異状部全域を撤去、適正緻密品質に再吹付け、かつ防湿シート材を気密張り施工是正改善改修是正可能:異状部全域撤去し、適正緻密品質にて再吹付け、かつ防湿シート材を気密張り施工是正
木造住宅維持耐久性能に支障ある戸建て建築の断熱材が非均質・非均一材質(材内ガス気泡形状、気密等)、吹付け未済隙間実在施工品質欠格、及び防湿シート材施工欠落した異状事例。木材腐朽要因の慢性化結露発象予防を定める、JASS24断熱工事、日本ウレタン工業協会、及び住宅金融支援機構規定に逸脱した由々しき粗悪施工。
*その他の新築工事中の施工不良象例は、連結正規サイトの新築工事第三者検査実績・施工ミス事例をご覧ください。